君住む街へ
Lyric&Music Kenji Komiyama

あなたとデイトの帰りに いつも寄るレストランで
食事をとりながら僕は云う実は明日 アメリカへ行ってしまう
泣いてるあなたを車へ乗せながら僕は誓った
一年たてば帰る君を迎えにかならず帰るから
泣きながら手を振る君を 離陸間際の747から
後悔と希望を織りまぜて 不安げに見ている僕
昼間と夜との違いが二人にはあるが
夢には出演できるからとそんなことしか言えない僕だった


あなたの手紙にひっそりと添えられた写真
痩せたね 髪も伸ばしたんだね滲んだ便せんあなたの涙だね
電話の向こうであなたのしゃくり上げる声
「あなたはいつも突然なのね」責める口調は喜び溢れてる
思いは君住む街へ 急いでチケットを握りしめ
搭乗口へ向かう僕を L・Aが見守っている
飛び立つジェットの加速は 僕の気持ちとシンクロ
一秒がもどかしい思いはすべて あなたが住む街へ